カウンセラー&心理士あゆみのつぶやき

仕事やプライベートありのままの自分を書いてます

私が大学生だった頃

こんにちは。
心理士&キャリアカウンセラーのAyuです。


20年以上の話を言ったら、
笑われそうですが、
大学時代の就職活動を思い出しました。

今は、インターネットでエントリーするのが当たり前ですが、
私が、学生の頃…
今のように各家庭に1台くらいしかパソコンはなかったかな。
我が家もパソコン1台とワープロ1台ありました。
そんなこともあり、
就職活動は、どちらかと言えば、
大学のキャリアセンター(就職課)
求人情報を見て電話連絡をしておりました。


少し前の先輩方に伺うと、
就職時には、段ボールが送られてきた
という事も…。景気の良い時は、いい人材を企業側から
求めているのが良く分かります。


就職活動は、超氷河期でしたが、
大学の先生に先生方に顔を知って貰おう!
良い求人情報をGETしようと結構動いてました。


大学3年生の11月から色々な業界を回ってました。
私は、
教職課程でしたので、公に就職活動できなかったのですが、
教員になるのも大変な時期だった為、
色々と根回しだけは


仲良しの友人たちは、(10名で行動していて)
結果的に
商社3名(男性2名、女性1名)
金融2名(男性1名、女性1名)
教員1名(女性)
公務員1名(女性)
航空会社2名(男性1名、女性1名)
建設会社1名(男性)
と、皆頑張った方だと思います。(良し悪しはあるにせよ)

皆で勉強会のようにして、
業界研究会社訪問対策をしたり、
電話どう掛ければいいか練習したりと
今ほど、キャリアセンターで事細かく教えてくれず。


私は、教員になりたかったのを
教育実習後、急遽変えたこともあり、
何がやりたいのか正直分からず、


それを逃避するように「結婚」と言う事も
考えたり。
(実際、卒業してすぐに結婚しました)
旦那様もこの10名の一人なので、常に一緒に頑張ってきたかな。


それは、さておき、
就職活動にこれだけが正解!というにはありません。


その為、動かないと結果が出ない。
ただ、今とは、違うのは人でが不足はしてないが、
新人も多少は取るかという企業が多く、
少ない席を争う状態!
つまり、今のように選考が厳しくなったのは、
この氷河期世代があったから
だと思います。


大学の成績はそんなに関係なく、
度胸
いかに自分をアピール

できるかかな。

就職活動中の方も、これから就職活動やインターンシップに
以降としている方がいたら、
まずは、動いて、目で確かめるという事が大切だと
思います。
そして、私は新卒で就いた仕事を6年で辞めてます。


ここ数年は、終身雇用が崩れてきているので、
転職しても悪くないと思います。
(ただ、20代で4社とかは…NG)


学生と社会に出てからでは、考え方や見方も変わるもの。
これを言うと、すぐに転職してもいいのか?と
言われそうですが、
転職をするのであれば、
就いた仕事や会社について十分に知った上で、するべき。
それが、最低3年と言われる期間かな。

日本は、慢性的な人材不足になっていくと思います。
しかし、一方では、人手はいらずAIで済む仕事も出てきます。
ここ数年で大きく変わるという事は無いですが、
先を見て、仕事を選んでもいいですし、
働いて、初めて知るという事もありますので、
人生を新卒の就職活動だけで決めないで大丈夫ですよ!

就職活動は楽しんだ者勝ちです。
面接に落とされても、へこむ必要もなしです!!